歯科医師 中川 翔太に聞いてみました
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父親の診療する姿を見て、自分もこうなりたいと考え、選んだ研修先は安部歯科でした。

安部歯科医院で研修医から勤務医になり、現在は安部歯科を退職し、ベトナムの首都ハノイで日系歯科医院の院長として活躍されている、中川先生。
現在の目標は現地で1番の歯科医院を作ることだそうです。
そんな中川先生に、「安部歯科医院で働くこととは?」についてお聞きしましたのでご紹介します。

研修先に選んだ理由はなんですか?

アットホームな医院の雰囲気や新しい取り組みをしているところ。本気で予防歯科に取り組む姿勢や、患者さんに真摯に向き合う姿勢を学びたいと思いました。

安部歯科医院を就職先に選んだ理由はなんですか?

実際に研修医期間中に基本的な治療は殆ど経験させていただき、院長の指導のもと自費治療も行っていました。患者さんの層も幅広く小児歯科からデンチャー、矯正、インプラントに至るまで教わりながら手技を磨けるところが大きな理由でした。

安部歯科で学んだことはなんですか?

大きな財産だと思うのは患者さんへの接し方やさわり方です。安部歯科を離れて世界中の色々な場所で医療行為を行いましたが、安部歯科の「相手を尊重する」という臨床はどの国の人々にも受け入れられるものでした。

今の仕事について教えてください。

現在はベトナムの首都ハノイで日系歯科医院の院長を務めています。フルマウスの症例も多く、現在の理事の指導のもと臨床医としてさらなるステップアップに取り組んでいます。小児の口腔育成にもハノイでいち早く取り組んでおり、その点で遠方ながら安部院長にはいまでもアドバイスを頂いております。ベトナム人、日本人スタッフと共にハノイで1番の歯科医院をつくるのが今の目標です。

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